前回歪みについて触れましたが、続き。
私も歪みと向き合う中で紆余曲折ありました。初めはやはり、とにかく歪んでいる所が気になってましたね。人間て気になりだしたらもう止まりません。
そうなると、神様はあ、この人歪みたいんだな、って思うらしいんですね。結果歪みが歪みを生むループが始まります。だって歪みにフォーカスしてるんだもん。これがいわゆる引き寄せの法則ですよね笑。
自分が生きている時間を、人生と捉えると悲喜交々ドラマがあってなんだかカラフルに彩られてきたりしますが、生活と捉えると途端にスケジュールをこなす、黙々と生きる、みたいになって笑、1日があっという間に過ぎていきますね。 特別身体を顧みることなく日々そんなルーティンを続けていると大抵私達は、 いつも同じ筋肉を使っていたり、 同じ力量だったり、 同じ角度で体を動かしたり、 しているのではないかと思います。 ということは! 歪みにばかりフォーカスしていると確かに段々息苦しくなってきたので、ふと遠くから、反対側から?眺めてみると、『目覚めていない部分』というイメージが浮かんできました。
重たい頭を支えるために身体が全身のバランスを取る際にとりあえず目覚めている部分が優先して稼働していると思うんです。 自分が歪んでいると思うところ、詰まっていると思うところ、あと痛みを感じるところ、
などは、結局そのひずみから生まれた結果なんではないかと。 それが左右、前後などの単純なことだけでなく、もっと広い範囲で繋がっている世界から来ていると、身体が教えてくれた気がしました。そうなると、もはやその歪みに対してどちらかというとごめんなさいねという感情が生まれてきて笑、やはり身体全体で、一体で向き合っていかないとなぁ…に至ったわけです。
すぐに結果を出すとなると難しい話だと思います。これも長い人生の彩りの一つと捉えて、そのまだ『目覚めていない部分』も開花していったら、ひいては歪みの解消に繋がっていくのかなと思います。
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