ヨガなどの体を整えるトレーニングを始めると、そのうち体のどこかがモゾモゾ、ソワソワ、なんだかくすぐったいような感覚が生まれるんですが、これは体が解れてきたお知らせと聞いたことがあります。
私は以前は頑張って生きてました。むしろ頑張らなければいけないぐらいに思ってました。年を重ねたせいもあるでしょうが、頑張るって…と疑問に思い始めて、その時ヨガをもう始めてたんですが、ある時そのモゾモゾがやってきました。それもなんでここが?自分の体の歪みとはあまり関係無さそうなところだったので、最初何かの病気かな?と思ったくらい笑。
でも、その結局何を頑張るのか?という自問自答の中で、頑張るのは悪いことではないけれど、力むとはちょっと違うんじゃないか?というイメージが見えてきました。 そうすると、考え方や物の見方の幅が少し広がって新しい感覚を覚えたんですが、まぁ感情もあることですし、人間そう簡単には変わりません。現実うまく行かないことも多々ありましたが、徐々に思考回路が広がるにつれて、モゾモゾの位置も変わっていったんです。表面的だったり曖昧だったものが、何か中心や確信に近づいていくにつれて、モゾモゾするところと実際体に感じている歪みのイメージも近づいていきました。今は、まだどうしても力みが抜けない部分のバランスを体が取っている結果そこがモゾモゾするんだな、まで来ました。←今ココ笑
んー…脳と身体。 私のイメージでは繋がっているけど混同しない、という感じかな。
身体は自然の一つなので、いつでも黙って私達の全てを受け入れてくれています。
そして情報や思考から生まれるものが自分にとって必要かどうかは、身体が教えてくれていると感じます。脳が頑張りすぎるとどうしても体、それも外側に力が入ります。脳は答えを求めますしね。自分にとって必要なものが必ずしも脳が求めている答えと一致しないのが厄介です。
外側に力が入ると、本来内側にある私達人間が持っている可能性という素晴らしい力が萎縮してしまうのではないでしょうか。感情はコントロール出来ませんが、脳は上手く?なるべくコントロール出来たら身体の負担が軽くなるのではないかと思います。
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